卒園生のお父さんが、3年ほど息子さんと育て増やしたカブトムシをたくさんくださいました。仕事が忙しくなり、お世話が難しくなり、できればかやのみの裏山に放してあげたいと願い持ってきてくださいました。「欲しい子どもがいたらあげてね」ということで、里親を募集することになりました。
子どもたちは、張り切ってケースを持って登園してきました。たくさんの里親希望者がありました。まだ、ケースが準備できていない子どもたちや、首を縦に振らないお母さんを説得するのに時間がかかっている子もいるので、もうしばらくは里親募集をしています。
見るだけなら大丈夫という方やお子さんとの会話を膨らませていただきたいと思いから玄関先にも置いています。
「かっこいい～」「ぼくもほしい～」など楽しむ姿がたくさん見られます。子どもたちに喜びを与えてくださった保護者の方に感謝いたします。ありがとうございました。
里親希望者がおられなくなったら、子どもたちと裏山へ放しにいこうと思います。