ほけんだより No.4

この度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の伴う登園自粛や玄関先での送迎にご協力を頂きましてありがとうございました。
今までの当たり前が通らない日常生活に戸惑いも感じています。
手洗い、消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスが基本の
生活が子どもたちの成長過程に与える影響は大きいと考えます。
特に、表情を読み取る力、言葉の獲得、細菌への免疫力などには影響が出てくるのではないかと心配しています。  
「黙食」という言葉も決して喜ばしい言葉
ではありませんが、保育施設や学校でも
実践されています。 一日も早く、
みんなで食卓を囲んで楽しく食事が
できる日が来てほしいですね。

嘔吐・下痢を伴う病気に罹ったら?

*まずは、無理をせずに体をしっかり休めましょう。
*こまめに水分補給し、脱水症状を起こさないようにしましょう。
*食事は、油で揚げたものや消化の悪いもの刺激物は避け、うどんや雑炊など水分も一緒に摂れるものが好ましいです。
*体の中から必要のないものを出そうとしているので、吐きけ止めや下痢止めの薬で無理やり止めてしまわず、必ずかかりつけ医に相談して服薬するようにしましょう。
*嘔吐物や便の処理を行う大人は、必ず使い捨ての手袋とマスクを着用して行いましょう。また、使った後は、ナイロン袋に入れて封をして捨てるようにしましょう。最後は手洗い・消毒を忘れずに!

秋の検診をお知らせ

内科検診・・・ 10 月 12日(火)  14:30~

歯科検診・・・ 11 月  2日(火)   9:30~

※欠席をされた方は、後日、各自で嘱託医に受診していただくようになりますので、できるだけ欠席をされないようにしてください。

『生活リズムを大切にする』

生活リズムを整えることは、すべてが良い方向に向いていきます。
ただし、必ずその時間にということではなく、流れを作ってあげて、時間が少しずれるのはOKにします。
起床➝朝食➝登園➝外あそび➝昼食➝午睡➝おやつ➝あそび➝降園➝あそび➝夕食➝入浴・はみがき➝就寝
というように体で
リズムが感じ取れるようにしておくと、激しく怒ったりぐずったりすることが少なくなります。
できるだけお休みの日も、あそびの内容や食事の内容はいろいろあって良いと思いますが、
流れを大きく変えないことを心がけて過ごしていかれる方が良いと思います。
夜泣きのある赤ちゃんにもリズムをつけてあげることで、
少しずつ改善されていくと思います。 試してみてください!