公益財団法人JKA補助事業のお知らせ

1.補助事業の概要

(1)事業の目的

新型コロナウイルス感染症はさらに拡大傾向にあり、近隣の保育施設の園児、保護者、職員にも相次いで感染が確認されています。当施設においては、感染防止対策として毎朝の登園時に園児と保護者の体温を計測しております。しかし、検温に時間を要することから玄関付近が密状態となり、相応の感染リスクが発生していました。
このたび、公益財団法人JKAの補助事業(新型コロナウイルス感染症の拡大防止策)として、非接触型で検知スピードが速く、検知精度の高い顔認証温度検知システム(サーモカメラ)を保護者用と園児用に園舎玄関へ2台設置し、検温を迅速かつ確実に行うことにより、さらなる感染防止策といたします。

(2)実施内容

・顔認証温度検知システム(サーモカメラ)

新型コロナウイルス感染防止策として、園児の登園時に利用者の体温を測定するため、園舎玄関に保護者用と園児用2台の顔認証温度検知システム(サーモカメラ)を設置しました。

2.予想される事業実施効果

認証温度検知システム(サーモカメラ)2台の設置により、1人当たりの検温時間が大きく短縮し、迅速かつ正確な体温測定が可能になり、園舎玄関の密状態を回避することができ、感染防止効果が飛躍的に向上いたしました。

また、毎日の検温が習慣になることにより、利用者の感染抑止への継続した意識啓発となることを期待しています。