梅雨に入り、ジメジメと雨の多くなる季節になりました。湿度も気温も上がり蒸し暑い日が続きます。この時期は、体調を崩しやすい時でもあります.
こまめに水分を取り、バランスの良い食事をとりましょう。
また、気温や湿度が上がることで食べ物が傷みやすくなりこの時期から食中毒が発生しやすくなります。
食中毒を防ぐためには、まずは手洗いです。園でも食事の前には必ず行っていますのでご家庭でもしっかりと手を洗っているか、そばで確認してあげてくださいね。
食中毒に注意!!
子どもたちは食中毒を引き起こす菌に対する抵抗力が十分でないため
衛生管理には大人の注意が欠かせません。
下記の3点に注意してみてください。
- 菌をつけない!
手洗いはもちろんまな板の上では野菜→肉→魚の順番で調理しましょう。 - 菌を増やさない!
食べ物は常温で放置せず、調理後は速やかに食べましょう。 - 菌をやっつける!
肉や魚は中心部までしっかり火を通しましょう。
食器、まな板、包丁などは、洗剤でしっかり洗い熱湯で消毒する方法が有効です
食器用の除菌スプレー等も市販されていますのでおススメです。
*家庭でもちょっとした対策で食中毒を防ぐことができます‼
園では、季節の野菜を収穫し昼食の時間に食べています。
5月には、スナップエンドウ・ラディッシュ・チンゲン菜と子どもたちは自分たちで収穫した野菜を嬉しそうに給食室に
「せんせ~い、えんどうとれたよ!」と持ってきてくれます。
野菜がだんだん大きくなる姿や、収穫する喜びを体験を通して感じているのではないかと思います。
収穫した野菜を、茹でることで色が鮮やかになることや、それを食べてみるとシャキシャキと音がすること、自分たちで収穫した野菜の味をしっかり感じています。
収穫→調理→食べる、この一連の流れの中で子どもたちは、五感をしっかりとつかい感じています。
食べることは、目で形や色を感じ、鼻で香りを感じ、食べて味を感じ、音を感じ、触って感触を感じと様々な体験を食を通してしています。
今 ふじ組・にじ組・そら組さんは、いろいろな野菜を育てています。
ふじ組→オクラ・トマト
にじ組→ピーマン・トマト・なす・きゅうり・さといも・すいか
そら組→なす・ピーマン・トマト・かぼちゃ・オクラ・ズッキーニ・メロン
きゅうり・じゃがいも・ブロッコリー
野菜のお世話をする中でかわいい花が咲き、小さな実ができ大きく色づいていく野菜の変化も楽しみながら育てています。給食室も次は、どんな野菜を届けてくれるのかな~・どんな料理にしようかな~と楽しみにしています。ご家庭でもどんな野菜を育てているのかな?っと聞いてみてくださいね。