2022年10月分 のんのんあん

青い空にうろこ雲、園庭の桜の木の葉もオレンジ色に色づき始めました。
季節はすっかり秋へと移り変わっています。今月は運動会を控えていて、披露する種目に一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿が見られます。
コロナ禍で、まだまだ制限がある生活ですが、できることを精一杯楽しんでいきたいと思っています。行事を大切にするということは、日々の保育を大切にするということです。家庭でもお誕生日やクリスマスだけではなく、お月見や冬至などといった主役ではない行事、もっと言えば旬の食材を食べるなど、日々の生活を豊かに大切にしていくことで、特別な日を、もっと深く味わうことができるのではないでしょうか。仕事に育児、心身ともにくたびれてしまいます。本当によくわかります。「日々の暮らしを丁寧に」なんて言われても時間も体力も気力もないって言われそうですが、上手にひと手間かけるだけで子どもの満足度は変わります。「言葉を投げつけない」「必ず手作りの料理を一品入れる」「寝る前に絵本を一冊読む」こんなことでいいのです。子どもは心を満たしていれば、少しぐらいの失敗ではへこたれません。一日ひとつの満足感で、こどものお腹(心と身体)を満たしていきましょう!

8月の予定

1
ももぐみ
運動会
2
345
6
体育指導
78
希望保育
9101112131415
16171819
どーなつ
くらぶ
20
体育指導
2122
運動会
23
運動会
予備日
2425
避難訓練
26272829
3031

11月1日(火)…そらぐみ遠足(福山市立動物園)

芸術の秋・・・読書

子どもたちは、絵本を読んでもらうことが大好きです。字が読めるようになっても絵本は大人が読んであげてほしいと思います。自分で読むと、字を読むことに一生懸命になり、描かれている絵の面白さや美しさに気づくことができないからです。
絵を見て、物語を想像し膨らませていく楽しさを知っていないと、絵のない物語をイメージすることができなくなり、結果、「本は好きじゃない」という人になっていきます。絵本で自然に知識が得られていくことは好ましいことですが、字を教えたり、色を言わせたりすることは、作家さんの望んでいることではありません。
描かれている物語を、そのままゆっくりと読んであげてください。

園からのお願い

*就労されている保護者であることは理解しておりますが、引き続き、37.5℃の発熱が見られた場合は、お迎えの連絡を入れさせていただきますのでご了承ください。また、解熱後24時間は家庭療養となっておりますので、合わせてご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

*10月より保育時間が変更になっておられる家庭がありますので、お気を付けくださいませ。短時間の方は16:30以降は延長料金が発生します。